ヤングエース Vol.1
創刊号だが、少年エースからの移籍組みが多いため、そこまでの新鮮さは無い。
付録のフィギュアはエヴァ新劇場版のマリで、海洋堂製のためクオリティは問題なし。
次号は貞本義行によるアスカが表紙で、プラグスーツ姿のフィギュアが付録される予定。
貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン」が再開。
カラーは表紙のイラストのみ。
ネルフに戦自が攻め込み、シンジをミサトが救出するところまで。
ゲンドウがATフィールドを展開するシーンは、狙ってるわけでは無いはずだが、やっぱり笑ってしまう。
杉基イクラ「サマーウォーズ」は劇場で見るまでは自主的に情報をシャットアウトしているので、マンガ版も公開日までは読まないでおく。
雑誌全体では、意外と萌え要素が少なく、お色気に関しても「ヤング」と誌名に付けている割には控えめで、せいぜいパンチラぐらいと硬派な編集方針であることに驚かされる。
10年ぐらい前の少年エースがまさにこんな感じで、連載陣も含めて少し懐かしい気分になってしまうのだが、この編集方針がどんな結果になるのか楽しみにしたい。