コミックメガストア 2009年10月号
巻頭カラーは「マジカルウィッチコンチェルト」とのコラボレーション企画。
西E田によるアンソロノベル(表紙も西E田)と、M&Mによる見開きカラーコミックと描き下ろしピンナップが掲載。
今回のカラーコミックを読む限りではM&Mは普通に上手い人だと思うので、エロゲーの原画だけじゃなくてマンガ作品も読んでみたい。
今時の絵の割には性器の描写がイマイチ甘い気がするのだが、普段描いているエロゲーの原画では100%モザイク処理をされる為、そこは仕方が無い。
巻中カラーは、みさくらなんこつ「ナツメス」
フタナリ少女二人の濃厚なエッチを描いているが、こちらは逆に性器描写が行き過ぎた表現になっていて、見る人によってはグロいと感じてしまうレベルにまで進化してしまっている。
画集「LAST RESORT」に関するインタビューページもあり。
御免なさい「鬼々ごっこ。」
とある田舎のバス停で声をかけてきた幼女との納屋でのエッチをオールカラーで描いている。
主役の幼女以外が全員ブルマかスク水で、彼女達を相手に鬼ごっこをさせられるというシチュエーションは夢の様であり、また悪夢の様でもある。
青いオーバーオールと黄色いリボンが色鮮やかで、田舎の風景も美しく、非常に夏らしい雰囲気を楽しめる作品。
フエタキシ「ふるふる☆マラソン」
マラソン大会での入賞を狙う先輩の競技用ブルマを見つめているうちに興奮してマラソンどころでは無くなったペア相手の後輩を何とかしようと、草むらに隠れてエッチするのだが、結局マラソンどころではなくなってしまうというお話。
走るたびに食い込んでいく競技用ブルマの描写が秀逸で、エッチシーンでもそこは徹底的に描かれている。
ショートカットでボクっ娘のスポーツ系少女だが、胸もお尻もムチムチに描かれていて、さらにツンデレ要素もありと、とことんエロいキャラクター設定が素晴らしい。
モチ「死なずの姫君」
今月号で描かれていた処女膜再生後の初エッチというシチュエーションは、普通の処女喪失シーンとはまた違う味わいのエロティシズムがあって良かった。
とにかく絵がごちゃごちゃしていて読みにくい作家さんなのだが、それが逆にエロシーンになると絡みの濃厚さを引き立てる武器になっていて、そこに引き込まれてしまうのかも知れない。
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