MUJIN (ムジン) 2009年 10月号
表紙は狩野ハスミ。
巻頭カラーはいのまる「華比良生徒会長」
生徒会長のお嬢様との初体験から始まり、生徒会室でフェラチオしてもらったり、保健室でガッツリ絡んだりと、とにかくエッチ三昧な作品。
黒髪ストレートでツリ目な生徒会長が可愛らしくて、ややツンデレ気味な描写も非常に良い。
くりつよしひろ「聖ミュリス学院へようこそ」
主人公によって乱された学院の風紀を粛清するために少女十字軍と名乗る3人の娘が現れて、主人公を退学させようとするのだが、全校生徒に反対され、3人が彼とのSEXで自分を失わずにいられたら、という条件が与えられる。
ということで、主人公のテクニックによって狂わされてしまう3人の少女とのエッチを描いていて、快感に負けまいと必死に耐える姿と、堕ちた後の乱れる姿の両方がいやらしく描かれていて、それぞれのキャラに対する愛情溢れる攻略法も凝っていて面白い。
板場広し「彼岸花」
墓参りに訪れた叔母さんとのエッチを描いていて、それを妹が除き見てしまった所で後半に続く。
妹さんの造形がとても可愛らしく、オナニーシーンもわざわざ2回に分けていたりと、後半で描かれるであろうエッチシーンに期待が持てる。
蛇光院三郎「新おっぱい陸上」
陸上部の女の子が顧問の先生に陵辱される話でカラーページもあり。
緊縛して後ろの処女を奪ったりと、結構ベタな話で作画もそんなでも無いのだが、ラストのネコ耳コスプレをさせてのソーププレイが何か変で強く印象に残った。
赤月みゅうと「眠り姫」
病院で眠り続けている女の子をお見舞いに来ている主人公と、彼女の妹との三角関係を描いている。
実は彼女は仮病で、そのことを知っているのは妹だけなのだが、ある日主人公が眠っている彼女の姿に欲情してしまい、犯そうとするのだが、それを妹さんが覗き見ていたことで、三角関係が壊れ始めていく。
三人がそれぞれ他の二人に対して抱えている複雑な思いを鮮やかに描いていて、エロ抜きだとしても普通にドラマとして成立する物語の作り方が見事。
作画も良く、夏の病院の持つ独特の雰囲気などがベタ多めの作画で丁寧に描かれていて、女の子の可愛らしさも文句なしのレベル。
エッチは寝ているところを犯すだけなのでバリエーションは少な目だが、大ゴマを多用した美麗な作画で描かれる女の子の身体が気持ちよさそうで、実用性も十分にある。
前後編とのことなので、次号も期待大。
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