MUJIN (ムジン) 2009年 12月号
巻頭カラーの赤月みゅうと「ご主人様とメイドール」が圧巻。
とある屋敷の主人と、そのメイド達との痴態を描いた作品で、新人メイドのココが始めてご主人様のご奉仕を行うことになる前夜のシーンがカラーページで描かれている。
CG塗りは初めて、とコメントしていたが、もともと画力の高い人なので、複数のメイドさんを相手にしたボリューム満点のハーレムプレイを圧倒的なクオリティで描いている。
本編の方はココとご主人様の初体験がメインだが、性欲が強すぎる為に理性が保てなくなるという体質のココによる怒涛の攻めが見所。
ショートカットでロリ体型のココが非常に可愛らしく、フェラチオをする表情や、合体して乱れる姿も大変いやらしく描かれていて、汁気たっぷりに描かれる結合部も実用度満点で、一切の隙が無い完璧なエロマンガと言える。
ラストは意外なオチで終わってしまうのだが、途中でエッチに加わる他のメイドさんたちもそれぞれ魅力的に描かれているので、この設定を短編で終わらせるのは少し勿体無いかも。
中山哲学「三つ編みスレイブ」
前半は保険医の先生とのエッチで、後半はテニス部の先輩であるイジメグループの主犯格であるお嬢様を調教するといった展開。
三つ編みに大きなリボンを付けたヘアスタイルがとても可愛らしいが性格は悪いお嬢様、というキャラクター設定は調教の対象として完璧で、更衣室での調教も展開に無駄が無く、非常に完成度が高い。
板場広し「彼岸花」は後編で、叔母を交えた妹さんとのエッチが中心。
妹さんのアヘ顔の描き方がちょと怖い感じになってしまっているが、エロマンガの表現に於いて「アヘ顔」はまだまだ未発達な分野なので、新鋭だけではなくベテラン作家もこうして作品内に取り入れることで新しい発見が生まれるかも知れない。
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10年分犯す (MUJIN COMICS) (2009/02/06) 板場 広し 商品詳細を見る |