武田弘光が巻頭カラー「paddy bird」

金髪モノを描いているが、その前のページに載っていた逢魔刻壱のカラーコミックも金髪で、表紙のINAZUMAも金髪美女を描いているため、おそらく狙って合わせていると思われる。


野鳥観察をしていた主人公は足を滑らせて崖から転落するのだが、山の中の洋館で暮らしている金髪の女の子に助けられ、彼女の家でしばらく過ごすことになるのだが、実は彼女には秘密があって……。

といった感じで、珍しくややロリ系のおっぱいの小さな女の子とのエッチを描いている。


鬼ノ仁「HIMEGOTO」

特にストーリーは無く、メイドさんとご主人様のプレイを描いている。

メイド服の表現に対する気合の入り方はいつもどおりだが、今回は背景の窓外に見える町並みの書き込みが異常とも言っていいレベルなので必見。


月野定規「My dear idol」

人気アイドルグループの一人が実は男の子で、ステージ後の楽屋でメンバーの一人に陵辱されるといった展開。

流行の「男の娘」をテーマとしているが、月野定規にしてはエッチシーンはおとなしめなので個人的には少し物足りない。


D.P「Boy meets girl!」は逆に、ずっと男だと思って一緒に遊んでいたイトコが、大人になって実は女の子だったということを知らされる。

ショートカットのボクっ娘が可愛らしく、少し前まで男だと思っていた相手とエッチすることになるというシチュエーションに対する主人公の戸惑いから来る興奮の描き方も良い。


カスガソウイチはホットミルク初登場。「アレルギー」

女性の裸を見ると緊張して嘔吐してしまう体質の男の子を何とかするために、目隠ししてのエッチに挑戦するカップルを描いている。

目隠ししている男の子を攻めている時の女の子の舌の動きと表情が素晴らしく、キスから全身を嘗め回してフェラチオにいたるまでの流れをページ数もたっぷり使って丁寧に描いている。

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