阿吽 (あうん) 2009年 11月号


巻頭カラーは岡田コウ「メジルシ」

実の妹と関係を持っているお兄ちゃんの話。

カラーページでは朝起こしに来た妹とそのままエッチするといった場面を描いていて、本編では妹の学校のトイレでのプレイが中心。

三つ編みの妹さんがとても可愛らしく描かれていて、お兄ちゃんの攻めに対してトロトロの表情になってしまう様子がとても良い。

小さいながらも柔らかそうなおっぱいや、プリプリとした質感がとてもいやらしい女性器など、まだ未発達の身体の描写も大変素晴らしく、エロマンガとして非常に完成度の高い仕上がりとなっている。

フェラチオシーンが無いのが唯一心残りだが、後編に続くみたいなのでそこに期待したい。


雨部ヨシキ「チアハートアタック」

チア部の女の子と、野球部の男の子のエッチを描いた作品。

ツリ目ぎみな女の子の表情が魅力的だが、途中でチアコスのまま胸を露出させた状態で一戦終えた後の彼氏の再勃起を応援したりと、なかなか下らない描写もあるコメディタッチの作品となっている。


巻末の方に師走の翁が10月2日発売の単行本「JCエッチ」の宣伝コミックを4ページだけ載せているので、見落とさないように注意。（「阿吽のスキマ」の次）

文化祭で銭湯（という名目のソープランド）の模擬店を出すことになったクラスの担任が、その研修の為にクラスメイトのJCとソーププレイでのエッチをしまくる作品「ヌルセン」の後日談が描かれている。

師走の翁らしいボリュームのある複数プレイだが、4ページしかないので、1人1コマペースで紹介がてらやりまくるといった感じの内容。


井上よしひさも「縄士」の宣伝コミックを4ページ載せていて、こちらは当然ポニーテールの女の子が縛られて犯されるいつもの展開となっている。

JCエッチ (2009/10/02) 師走の翁 商品詳細を見る

だってらぶなの! (セラフィンコミックス) (2009/07/28) 雨部 ヨシキ 商品詳細を見る