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純愛果実 1月号

純愛果実 2010年 01月号
純愛果実 2010年 01月号

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蜜キング「ゴスシス」

売れない動画マンが作った実妹をモデルにしたキャラクターを、その本人に見られてしまい、そのままなし崩し的にエッチとなる流れ。

タイトルどおり、ゴスロリ要素の強いファッションのインパクトが非常に強く、ツインテールとヘッドドレスの組み合わせの破壊力が凄まじい。

地味に下着のデザインも凝っていて可愛らしいので要注目ポイント。

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木谷椎「どっちもLOVE?」

3回目で、妹さんとの玩具プレイから始まり、後半は生徒会長さんとの校内エッチ。

ページ数が少なめなので、それぞれのエッチでややボリューム不足を感じるが、相変わらず二人とも可愛らしく描かれていて、ツボは抑えた内容に仕上がっている。

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ゼロの者「シスブラっ」

今回は百合要素少なめで、代わりにショタが加わる。

エッチシーンの濃さは相変わらずだが、ちょっとしたシーンでの女の子の表情の描き方など、最新の流行りを自分の絵にうまく取り入れているのがよく分かる。

純愛果実は今月号で10周年みたいだが、創刊された頃から既にゼロの者は売れっ子として活躍していた気がするので、既にベテランと言ってもいいポジションながら、いまだに成長を続ける姿勢は少し尊敬する。



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(2008/12/22)
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ゼロの者

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コミックメガストア 2010年 01月号

コミックメガストア 2010年 01月号
コミックメガストア 2010年 01月号

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イノウエマキト「もっと! FrictionGirl!!」

先月号の続きで、相変わらず超美麗なカラーページに圧倒される。

今回は制服を着たまま一緒にお風呂に入って、そのままエッチという流れで、水に濡れて半透明になったシャツや下着の質感の表現が圧巻。

もちろん女の子の身体の表現も見事で、抱き心地の良さそうなJKならではのピチピチの肉体を完璧な形で描いている。

萌え絵として見ると、少し口が大きめに描かれているのが気になるが、この辺は好みだと思うので、おそらく今後のエロマンガ界にとって重要な人物の一人となるであろう新しい才能の今後の活躍に期待したい。

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牧野坂シンイチ「ちぇんじ☆」

彼氏が浮気しているかどうかを心配している女の子が、双子の姉だという嘘をついて変装して会い、彼氏の反応を見るといった展開で、カラーページもあり。

ピンクの髪に大きなリボンを付けているということで、完全なアホキャラとして描かれているため、内容的にもおバカで明るいノリのエッチとなっている。

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しらんたかし「視線」

電車の中でいつも出会う女子高生のパンチラを通勤中の楽しみにしているサラリーマンの話。

田舎の電車ならではの独特の雰囲気がしらんたかしの作風によくマッチしていて、公共の場であるはずの電車内を密室として二人きりのドラマをうまく作り上げている。

しらんたかしの描く女の子は、胸が大きめでもあばらの線を強調して描いたりと、骨格の部分にこだわりがあるのだが、最近は膝のラインも普通の作家では省略するような骨格のラインが描かれていたりするので、この辺も甘詰留太の雰囲気を感じさせる要因の一つなのかも。

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みた森たつや「まんいんでんしゃ」

こっちも電車内でのエッチを描いた作品だが、タイトルどおり満員電車の中でのこそこそとしたエッチを描いている。

ヒロインもむっちりとしたメガネのお姉さんで、ぴちぴちのミニスカートやブラウスからはみ出しかけている太ももや胸の谷間が大変いやらしい。

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いとうえい「隠し味は愛情です」

妹に作ってあげている食事やおやつにこっそり自分の精液を入れて、それを食する様子を隠し撮りしている変態なお兄さんの話で、そのビデオの存在を妹にバレてしまうところから始まる。

精食に対するフェチはAVの方では様々な形で表現されているが、エロ漫画では意外と少ないのは何故だろうか。

後半のエッチシーンもガッツリと描かれていて、実用度と特殊なフェチズムの両方を成立させている珍しい作品。



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COMIC快楽天 BEAST 12月号

鶴田文学「好きにしていいよ?」
COMIC快楽天 BEAST 12月号

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表紙はさめだ小判で、巻頭カラー4ページも描いている。

ゼミのクリスマス会で酔っ払った先輩を、後輩の男の子達がなし崩し的に犯すといった感じの展開。

カラフルな色使いが見ていて楽しく、テンポの良い展開と、ころころと変わる女の子の表情もグッド。

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藤ます「ふたつのこころ」

普段のエッチでは従順だが、たまに積極的になるという二面性を持つ女の子を彼女にした男の話。

サイドテールの髪型が可愛らしく、カラーページでは赤いリボンがアクセントになっていて、艶かしく濡れている真っ赤な舌と、色っぽい表情を見せる真紅の瞳も色鮮やかに描かれている。

ネタバレすると「実は双子」パターンなので、後半は3Pに発展し、迫力のあるエッチを見せ付けてくれる。

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池上竜矢「レンズクレイジィ」

友達の女の子を好きになってしまった娘が、兄にお願いしてその娘と交際させて、エッチをしているところをビデオに撮影することで欲望を満たそうとするのだが、結局バレて無理やり犯すことになる。

どちらかというと百合に近い内容で、男性器は完全に道具としての役割でしかないのだが、純情そうな女の子が見せるエッチの時の表情がとてもいやらしく、柔らかそうな体の描き方も含めて個人的な実用度は高め。




桃園学園男子寮にようこそっ! (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)桃園学園男子寮にようこそっ! (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
(2009/03/31)
さめだ小判

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おねえちゃんであそぼう (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)おねえちゃんであそぼう (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
(2009/08/08)
池上竜矢

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鶴田文学「好きにしていいよ?」

鶴田文学「好きにしていいよ?」
鶴田文学「好きにしていいよ?」
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鶴田文学の初単行本で、コミックメガストア、メガストアHに掲載された作品を収録している。

基本的には女子高生モノが中心で、巨乳から貧乳までバランスよく作品が収められている。

ピンク映画館や銭湯、神社の境内など、シチュエーションとしては少し懐かしい雰囲気を感じさせる場所が舞台の作品が多いのが特徴で、どれも青春真っ盛りの男女による初々しいエッチを描いている。

作画に関しては、新人にしては上手いほうだが、天才的なエロマンガ家が何人かいるコミックメガストアの中では、その才能がかすんでしまうのが少し勿体無い。

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特に性器の表現は秀逸で、結合部や膣内断面図などの生々しいエロさは文句なしで、実用度に関しては高めと言える。

女の子のマツゲが特徴的で、萌え絵の進化の過程で省略されるようになった上方向へ何本か跳ねているマツゲをばっちりと描いているのだが、どの作品も女の子の前髪が長いデザインになっているので、目の周りがなんだかゴチャゴチャしているのは少し気になる。



COMIC MEGA STORE (コミック メガストア) 2010年 01月号 [雑誌]COMIC MEGA STORE (コミック メガストア) 2010年 01月号 [雑誌]
(2009/11/17)
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Cuvie「欲しがりっ!」

Cuvie「欲しがりっ!」
Cuvie「欲しがりっ!」

Cuvieのもう何冊目だか分からない最新刊。

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快楽天に掲載された作品が中心ということで、気になるのは性器の修正部分だが、基本的には黒線数本といった感じ。

コンビニ雑誌で真っ白にされていた部分が少しでも見えるようになっているのは嬉しいが、同じCuvieの単行本でも他誌から発売されているものだと半透明の線一本だったりするので、この辺は何とかならないものだろうか。

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内容に関してはいつものCuvieといった感じで、年増でもなくロリでもない普通の年齢のカップルの普通のシチュエーションでのエッチを最高のクオリティで描いていて、もはやベテラン的なオーラさえ感じさせる安定感を見せ付けてくれる。

Cuvieの描くエロマンガはフェラチオシーンが少なくて、むしろ一般誌でちょいエロ作品を描いているときの方が抜けるフェラチオシーンがあったりするのが不思議なのだが、この単行本に関してもそれは同じ。

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少しは収録されていたが、たまには陵辱輪姦モノや、ハーレムプレイを描いたような、ガッツリと実用度を重視した作品をたっぷりと読んでみたいのだが、このままだと完全に一般誌の方に移行してしまいそうで心配していたところ、今回の単行本の折り返しの作者コメントで、あくまでもエロにこだわって描き続けるみたいなことを書いていたので少しだけ安心。



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