阿吽 (あうん) 2009年 09月号

表紙は深崎暮人。

師走の翁はカラーピンナップポスターのみ。


雨部ヨシキは単行本「だってらぶなの！」の発売記念でカラー4ページ掲載。

ツンデレ好き男子に告白するために、わざとツンデレを演じてみるのだが、実際付き合うことになってエッチとなると素の表情がすぐに出てしまうという一歩進んだ萌えの形を描いている。

昭嶋しゅんも「Throwing Heart」2巻の告知マンガを掲載しているのでこれも要注目。


高岡基文が新連載「ラピエール」

三銃士が全員女の子だったら、という話なのだが、三銃士を「お姉さま」と呼ぶ百合娘であるダルタニアンは実は「男の娘」で……とずいぶん入り組んだ設定になっている。

第一回目ということで、尋問部屋での道具を使った拘束プレイで一人目を犯す展開となるのだが、後の二人もキャラが立っているので、次回以降もどんなシチュエーションでのエッチを描いてくれるのか楽しみ。


はくぶん.「インスタントえれめん娘」

カップラーメンをオナホ代わりに使おうと準備をしている主人公の元に、カップラーメンの精が現れて「そんなことに使うな！」と怒られるのだが、オナニーの邪魔をされた主人公に縛られてしまう。

そんなことをしている間に、カップラーメンの麺が延びてしまい、その精である少女も何だか体つきがムチムチといやらしくなってしまい、興奮した主人公にそのまま犯されるといった展開。

時間が経つと共に女の子の体つきが変化していく、という設定を上手く使ったエッチシーンが面白く、このアイディアは他の料理の精でも使える気がするのでシリーズ化出来るかも。


岡田コウ「ぬくもりを」

ショートカットの娘との屋上プレイの続きと、ロングの娘との保健室エッチを描いている。

女の子の可愛らしさが異常で、エッチ中にトロトロになってしまう表情がとてもいやらしく描かれていて実用度も高め。

ラストにもう一度3Pが欲しかったが、連載の方はこれにて終了。


井上よしひさ「縄士」は7回目。

緊縛がテーマということで、阿吽のマンガの中では珍しく毎回ガチ陵辱プレイを描いていて、今月号も巫女服を着せたまま木に縛り付けてそのまま犯したりと十分使える内容になっている。

単行本が10発売決定との告知があるが「１巻」と書かれているのでまだまだ続きそう。

だってらぶなの! (セラフィンコミックス) (2009/07/28) 雨部 ヨシキ 商品詳細を見る

は~れむ・ちゅーんcos 限定版 (セラフィンコミックス) (2009/05/28) 高岡基文 商品詳細を見る

恋するぱんつ (セラフィンコミックス) (2009/02/26) 岡田コウ 商品詳細を見る