Nocturnal (メガストアコミックスシリーズ No. 222)
エンジェル出版からコアマガジンに移ってからの初単行本。
メガストアHに掲載された作品が中心。
ガチな陵辱モノがほとんどなので、苦手な人は注意。
「未熟な巫女と呼ばないで」
全4話の連作。
第1話は、巫女見習いの神子(途中から名前が美琴に変わるので、おそらく苗字が神子)が女教師に頼まれて不良3人の霊視をするという内容。
動物霊に取り付かれている不良に犯されそうになる女教師を救う為に、神子が体を張って昇天させようとするのだが、結局3人に輪姦されてしまう。
二穴挿しで、アナルは2本となかなか無茶する展開。
第2話は、目を覚ました女教師に犯されそうになるところから始まる。
霊に取り付かれてフタナリとなった女教師に後ろを前を犯されたところで、妹の美月が助けに来て終了。
細長く伸ばした舌で、子宮口を直接刺激するプレイがとてもエロい。
冒頭のシーンはちょい百合要素あり。
第3話は、妹の美月が修行先で地元の漁師になりすました妖魔に処女を奪われ犯される。
妹の方は第一話から非処女だったので、その辺の要求にこたえる形でのサービスなのだろう。
あと、姉の方が貧乳なのがポイント高い。
冒頭で親戚の音乃(ロリ)が登場するので期待が高まるが、彼女のシーンは特になく以下次号。
第4話は、音乃と美月が触手プレイで犯されるのだが、ピンチの時に美琴が助けに来て終了。
全4話と短い話ではあるが、女子高生、女教師、妹、ロリ、とそれぞれのキャラを生かしたプレイを描いているので、十分に楽しめる内容になっている。
「正義のミカタ」
夜な夜な正義の味方として悪漢を退治している女子高生が主人公。
実は助けた人物は麻薬組織の大物で、逆恨みした捜査官の罠にハマって輪姦されてしまう。
良かれと思って人助けをしていたはずが、全くのムダだったという事実を知らされて被虐される様子を残酷に描いている。
陵辱モノは世間からの風当たりが厳しいご時勢だが、エロマンガでも鬼窪浩久の「生贄夫人」シリーズのような大傑作のロングセラーが生まれていたりして、需要は十分にあるはずなので、このまま突っ走って欲しい。
生贄夫人 完結編 (海王社コミックス) (2008/08/28) 華先 亜輝鬼窪 浩久 商品詳細を見る |