完全にカイジは置いてきぼりで、和也の書いた小説の内容が延々と続くのだが、極限状態に追い込まれたカップル二人の崩壊していく絆を圧倒的な迫力で描いている。
最近のヤンマガは下らないギャグマンガが少なくなってしまったので、酉川宇宙「暴想処女」の存在は貴重。
週刊連載に揉まれたからか、少しずつ絵が上手くなって来ているので、今のクオリティで榎本ハイツ名義のエロマンガを描いたらどうなるのかちょっと読んでみたい。
暴想処女 4 (ヤングマガジンコミックス) (2009/08/06) 酉川 宇宙 商品詳細を見る |
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