毎号様々なゲスト作家に「ワイルド7」をテーマにした新作を描いてもらうと言った企画で、記念すべき第一回目のゲストは東本昌平。
バイクの描写に関してはマンガ界イチの実力派なので、圧倒的なカーチェイスシーンを大迫力で描いている。
原作は既に40年前の作品だが、この物語の基本設定の持つ魅力は絶対に色あせないと思うので、次号以降のトリビュート作品にも期待したい。
望月三起也は最近では電子書籍サイトの方で自身による「ワイルド7」の新作「W7」の連載を始めたりと、まだまだ現役バリバリであることに驚かされる。
ワイルド7愛蔵版 全12巻セット (2003/10/10) 望月 三起也 商品詳細を見る |