闘牛を扱ったマンガは珍しい。ひょっとしたらマンガ史上初めてかも。
違和感無く溶け込んでいるけれど、実は講談社の雑誌では初掲載。
木多康昭「喧嘩商売」は金田戦最終回。
リング外の駆け引きのページ数を多く使っていていることもあって、一戦あたりの連載期間が長くなってしまうという問題は作者も十分に理解していて、だからあえて読者を飽きさせない為に朝ナマ的なあれを挟んでいるのだろう。
なぜ金田と戦っているのか、というそもそもの設定を覚えている読者はどれぐらいいるのだろうか。
喧嘩商売 1 (ヤングマガジンコミックス) (2005/10/06) 木多 康昭 商品詳細を見る |